昭和生まれオタクの生活

昭和生まれのオタクが日々の暮らしについて書いていくブログです。

バルミューダの電気ケトルでおいしいチキンラーメンを作ろう!

ツイッターで話題になったので電気ケトルの話をします!
今年になって諸事情あって我が家ははじめて電気ケトルを導入しました。


画像は現在使っているバルミューダ電気ケトル「The Pot」です。

殺伐とした部屋に電気ケトルが!「The Pot」

殺伐とした部屋に電気ケトルが!「The Pot」

www.balmuda.com


うちにはやかんも電気ポットもあるので、ケトルなんて今更いらんだろうと思っていたのですが、このバルミューダのケトルの前にティファール電気ケトルを使ってみたところ思ったより便利で、自分用に導入。
いよいよ寒くなってきた今冬の在宅勤務のお供にガバガバ紅茶やら梅昆布茶やらを飲んでます。
せっかくのバルミューダなのにコーヒー淹れないのかって??
コーヒー苦くて飲めないんだよ!!!!

 

電気ケトルのいいところは「使いたい分だけのお湯がスイッチひとつで放置してる間に湧く」ところです。
使いたい分だけ沸かすので、ポットよりも給水の手間を感じにくい。
ポットよりも沸騰時間が短い。
やかんのようにキッチンに行かずにすむ。
やかんのようにお湯が沸いたら火を止める必要がない。
私のように自分の部屋にこもりがちなめんどくさがりが、気軽にホットドリンクを飲むのにはぴったりだと思います。

 

電気ケトルといっても機能や価格帯には結構幅があります。
バルミューダのThe Potはバルミューダなのでデザイン全振りお値段激高です。
お湯は最大で600mlしか沸かせないし、温度調整もできないし保温もできません。
私が「お、ケトルって意外と便利だな」と思ったティファール電気ケトルもお値段1万円程度の価格帯でしたが、温度設定ができ保温機能がついている高機能タイプです。

じゃあ何故バルミューダにしたかというと、
私がお湯を沸騰させることにしかケトルを使わなかったからです。

ティファールの保温、1時間しかできません。
うちには前述の通り電気ポットがあるので、この時点でティファールの保温機能は完全下位互換であり保温を目的とした用途に使うことはありませんでした。まためんどくさがりなので、ボタンがいくつついていても結局押すボタンは「沸騰」ただひとつになります。実際なったのでそうです。

なので私のような極度のめんどくさがりではなく、保温時間はが1時間でよく、電気ポットがなく、ちゃんと正しいお茶の淹れ方をする人はティファールのほうがいいです。

www.t-fal.co.jp

 

そんなめんどくさがり仕様のバルミューダ「The Pot」(絶対商品開発のペルソナとは違う)のいいところはやはり圧倒的なユーザーエクスペリエンス!
「注ぐ」という体験!

オサレなハンドルの握り心地、オサレなノズルからの注ぎ心地はティファールと全然違います。ティーバッグのお茶を入れるとかパックの梅昆布茶を雑に入れるという行為すらなんだかQOLの上昇に繋がってしまいます。

またお湯が細く出て、狙ったところに落ちます。
チキンラーメンに卵のせて「白身にだけお湯をかける」という高度なテクニックもバルミューダ「The Pot」なら可能でしょう。
というか実際公式サイトで推奨されているし昔コラボもしてたらしいです。どうして?

www.balmuda.com

まあ私は毎回「チキンラーメン美味しそうだな…」という発作に襲われては作るのを失敗して微妙な味のチキンラーメンを食べているので、最近買ってないのでまだ作ったことないんですけど…()


よく言われている欠点としてやはり「600mlは少ない」ということと、「めもりがケトル内側にしかついていないので淹れすぎてしまう」ということがあると思いますが、私は基本的にマグカップ1~2人分しか沸かさないので、容量が少ないと思ったこともめもりが見づらいと思ったこともありません。(水入れる時にふつうに内側が目に入るので…)

使っていて注意が必要だなと思ったのは、「蒸気はノズルからではなくフタの穴から出る」という点です。
The Potのフタ上部一方向に穴が空いていて、お湯を沸かした時の蒸気はそこから出ます。
なのでフタの穴をハンドルの方向に向けると注ぐときに蒸気が手にあたってしまうので、そのへんは気をつける必要があります。


電気ケトルもたくさん種類が出てますが、ツイッターでも話に出ていた通り、電気ポットも含めて自分の用途にあったものを選ぶのが一番だと思います。
この記事がケトル選びのひとつの参考になれば嬉しいです(?)

 

みんなもバルミューダの「The Pot」でおいしいチキンラーメンを作ろう!

…私もいつかは作ってみたい。本当においしいチキンラーメンってやつを…