昭和生まれオタクの生活

昭和生まれのオタクが日々の暮らしについて書いていくブログです。

好物キャンドル(スイカ)を買ってみた

もう九月も終わりですが、先月お盆用にちょっとめずらしい感じのロウソクを買ってみましたのでご報告します。

イカ

好物キャンドルといって、老舗のロウソク・線香メーカーのカメヤマが販売しているのでわりとどこの仏具やさんに行っても(種類を選ばなければ)購入できると思います。

rosoku.kameyama.co.jp


ちなみに私はリアルスイカは嫌いです(ええ…)。

イカの香りつきとありましたが、パッケージを開けると本当にスイカっぽい香りがする!!

串切りにしたスイカの真ん中に火をつけるといったビジュアルになるこのロウソク。下のロウの受け皿はガラスでできていて、スイカとくっついています。(ロウでくっついているので溶かしたり削ったりではがせます)

開封して点火!

 

火でロウがとけると、「一口かじりました」みたいな感じになるのも面白い。

…と思っていたんですが、何度使っても真ん中しか溶けていかず…

中盤

なんか食べ方がヘンな人みたいになり…

最後の輝き

…最終的にこの位置で火が消えて、二度とつかなくなりました…。

ロウを削って芯をなんとか発掘してもすぐ消える!! 周りに大量に残ったロウはどうするの!??!?

ツイッターでご意見募集してみたところ、「残りを溶かして別の型に入れて再度固めるしかないのでは…?」といただきましたが、そこまでする気はなかったので処分することになりました。

他にもいろいろな種類がありますが、このスイカのように横幅が広いやつは実際に火を着けて使うよりもパッケージに入れたまま飾っておいたほうがいいかもしれません。ワンカップ大関やビールみたいな飲み物系なら普通のロウソクみたいにロウがちゃんと溶けるのかな?

ロウが全部溶けなかったのは残念ですが、見た目もおもしろい商品で貴重な体験もできたので(笑)買って良かったと思います。

今度は好物線香にチャレンジしてみようかな。

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