呪術廻戦で突然虎杖たちが栃木県に行ってビックリした栃木県民です。栃木が出てくる作品なんて他に秒速5センチメートルくらいしか見たことないですからね。(栃木南部はあんなに雪降らねえんですけど…)
さて、呪術廻戦の153話から登場した「栃木県の立体駐車場」について、既にたくさんの人が指摘されている通り、JR宇都宮駅前のトナリエ宇都宮の併設立体駐車場がモデルで間違いないでしょう。
今日は火曜日ですがWJ36・37合併号発売日ですね!
— トナリエ宇都宮 (@tonarie_u) 2021年8月10日
ところで、先週の35号から界隈で囁かれている
呪術廻戦の「駐車場」について。
当施設併設立体駐車っぽい、とのことで。
気になった #トナリエ宇都宮 中の人、改めて確認してきました!!
………これはっ∑(゚ロ゚〃)#呪術廻戦 #呪術本誌 #栃木県 pic.twitter.com/tYyUpBPsf0
作中では何か山っぽい中にあって工事中ですが、実際は駅の目の前です。宇都宮駅西口を出てすぐ見えるほどですね。
というわけでせっかくなのでその立体駐車場に行ってきました。
実際の内部はかなり狭く、作中で作画されている広さの約半分ほどに感じます。
しかし屋上の造りはかなり忠実。外観と屋上のモデルだけこの立体駐車場と考えるのが良い感じですね。
秤のいたモニタールームに繋がる扉は実際には併設店舗への通路・エレベーターホールになっています。
もし実際に見に行くならヨドバシカメラマルチメディア宇都宮直通なのでヨドバシに行くといいと思います。
セルフツッコミQ&A
栃木なんて田舎に立体駐車場あるの??
車社会だし大きな駅前は土地が余ってないのでむしろ立体駐車場がたくさん建ってますよ!!!!!(ツイッター等で良く見た感想)
作中だと山の中にあったけど宇都宮なの??
私も山の中にあったので最初は山の中の立体駐車場を探しましたが普通に考えてあんな場所に立体駐車場はないです。しかし宇都宮はなんか山っぽい景色が結構ありますし、なんならわりと景色が近い場所が町中に存在します。(外観無視して立地だけなら「うつのみや表参道スクエア駐車場」が隣に山というか森があっていい感じのような気がします。駐車場ということを無視すると、作中に出てくる山道(?)は「八幡山公園」に近いものがあります)
また、秤の掛け試合には結構な数の術師と観客が存在しています。東京が渋谷事変で壊滅している中、日光や那須などの県北で真夜中にあそこまで人が集まるとは思えません。集客を見込むには物好きが集まりやすい繁華街である必要があります。何より宇都宮はいろいろと治安が悪い(個人の感想です)ので、あんな世紀末な掛け試合クラブ運営するにはピッタリだと考えます。
虎杖と伏黒はどうやって栃木に行ったの??
東京(呪術高専)から徒歩、途中から公共交通機関ということで、137話の描写を見る限り最南でも埼玉県の大宮あたりまで行かないと電車は動いていないでしょう。(146話で高羽がお笑いライブをやっていたのは大宮なので大宮はそこそこ無事そう…)
呪術高専の立地描写は東京郊外の山奥ということ、立川が近い(3巻じゅじゅさんぽ)ということで、東京の2つの死滅回游の結界(中心部)を避けて通るとすると、電車利用の場合は
「圏央道を北上して埼玉県に入り、新白岡か久喜あたりでJR宇都宮線に乗る」
のが分かりやすくて現実的なラインかと思います。埼玉の立地なら伏黒もそこそこ詳しいでしょうしね。
栃木のオススメ観光スポットは?
伏黒に是非行って欲しい場所はこちらです