昭和生まれオタクの生活

昭和生まれのオタクが日々の暮らしについて書いていくブログです。

令和の新スタイル耐久パーティ、卑弥呼

アルトリア・キャスターが実装されてようやくメインストーリーが更新されました。

(地獄界曼荼羅、クリアしたらメインインタールードに入ったがメイン扱いでいいのか??)

各種イベントでもいくつか高難度クエストが実装され(今年の秋のボックスイベでの高難易度はどこに消えたのか…)、周回以外でアルトリア・キャスターをどう使うかが皆さん掴めてきたと思います。

 

そう、卑弥呼です。

 

卑弥呼》の性能

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卑弥呼のスキル

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卑弥呼の宝具

●宝具
・B性能アップ30%(宝具1の場合)
・クリティカル威力アップ
・OC2段階アップ

●スキル
・攻撃力UP
・スター獲得(毎ターン24個)←おかしい
・B性能アップ(自身のみ)
・魔性特攻付与(自身のみ)
・無敵(自身・1ターン)
・NP50チャージ(自身のみ)
・スター集中(自身のBのみ)
・クリティカル威力アップ(自身のBのみ)

 

まさかのBサポート宝具で実装直後は「は???」とか「始皇帝でおk」とか言われていた卑弥呼。ですが宝具の「味方全体のOCアップ」というのがユニークであり、そして彼女の耐久性能を圧倒的に高めています。

耐久性能って?

《アルトリア・キャスター》の対粛清防御回数です。

 

《アルトリア・キャスター》と《卑弥呼》の相性

対粛清防御は基本的に1回きりだと書きましたが、OCを簡単に上昇させる手段があれば話が違ってきます。

卑弥呼の宝具ははOCを2段階UPさせるので、対粛清防御の回数が卑弥呼の宝具を発動させた後だと「3回」になります。3回3ターンとなればもう「1ターン無敵」より完全に強いです。

卑弥呼宝具」→「キャストリア宝具」とチェインすれば対粛清防御は4回になり、
卑弥呼宝具」→「任意の宝具」→「キャストリア宝具」とチェインすると対粛清防御は5回になります。

5回・3ターンの対粛清防御がはれれば3ターンはほぼノーダメージが確約されたようなものです。

 

卑弥呼はB宝具なのにそんなに宝具撃てるの?」と疑問に思う方もいると思いますが、宝具でNP上昇を付与できる《玉藻の前》や《マーリン》と組ませるとびっくりするほど回ります。

この2騎は宝具にHP回復もついているので、50ターンくらい耐久しても全員のHPが最大とかいう事態も発生します。更に卑弥呼のスキル、マーリンの宝具でスターがめちゃくちゃ出るのでクリティカルでNPも溜まりやすい、玉藻の場合はCT短縮があるので卑弥呼・キャストリアのNPチャージが回る、という噛合い具合。

 

というわけでもう皆様おわかりかと思いますが、《アルトリア・キャスター》の実装だけでは死ななかったとあるキャラが《卑弥呼》の実装でほぼ役割をなくしてしまいました。

 

卑弥呼》と同じルーラーである《ジャンヌ・ダルク》です。

 

1ターン全体無敵の圧倒的上位互換である5回・3ターンの全体対粛清防御が卑弥呼を入れることで簡単に使えてしまうので、卑弥呼を持っている場合ジャンヌを使う理由がほぼ完全になくなってしまいました。

…せめて死んでるスキル2つを強化してほしいですね。


ちなみに卑弥呼は最近流行の変速周回のサポーターとしても活躍できます。

スキル1の攻撃力バフ+毎ターンスター24個獲得でクリ殴り抜けをサポート。NP50チャージ&Bカードが多めなので初手B要員にもなれます。

2021年のバレンタインイベントの変速周回では魔性特攻も刺さり、私は卑弥呼+村正+村正で3ターン周回してました。

 

耐久パーティが好きな方、スターを集めてクリティカルで殴りたい方、ぜひ卑弥呼を使ってみてください!